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全とろ麻婆麺+辛増し1@新潟三宝亭東京ラボ中目黒店・目黒区中目黒

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写真: 全とろ麻婆麺+辛増し1@新潟三宝亭東京ラボ中目黒店・目黒区中目黒

写真: サービスライスで作った麻婆丼@新潟三宝亭東京ラボ中目黒店・目黒区中目黒 写真: 鯛煮干の塩そば@タナカロボ・世田谷区桜新町

新潟三宝亭東京ラボ中目黒店
  目黒区上目黒2-44-5

 開店時間の11時半に合わせて向かったところ、並ぶこともなくシャッターオープンと同時に入店できた。ただ、24席ある比較的大箱なお店だが、開店から10分も経たないうちに満席になるほどの人気だ。客層は若人からジジババ手前までと広く、また、女性グループが何組も居たのが印象的だ。メニューは酸辣湯麺、麻婆麺、それに醤油ベースの韮葱そばの3本立てで、その中から一番人気と思われるメニューを、隣のお兄さんに釣られて?有料の辛味1段階増しでお願いした。1000円+50円。また、このお店では、ランチタイムは「新潟県産米のごはん」をサービスできるそうなので、合わせてそれもお願いした。
 10分ほどで一式が載ったトレーが運ばれてきた。食べ進むにつれ麻婆のとろみは緩くなるというメニューの注意喚起に従い、まずは麺の上に盛られた麻婆豆腐適量をサービスライスにかけて麻婆丼を完成させる。次いで、いよいよ麻婆麺に。麺はストレートの太麺or太めの中太麺といった感じ。歯応えがちゃんとあってモッチモッチしているが、この一杯の主役は間違いなく麻婆餡主体のスープのため、脇役の麺の記憶はそんなに残らない。肝心のスープの方は、醤油ラーメンに麻婆餡をかけたタイプではなく麻婆餡自体がスープの役割を担っている。故に「全とろ」と名付けたのだろう。いつも食べている麻婆豆腐とは、花椒由来の清涼感のある辛さのレベルが違い、麻婆餡を飲み込み終えると口中がスースーする、いわゆる麻味というものをしっかりと認識できる。麻婆餡の具材は豆腐、豚挽肉、ザク切りのニラ、みじん切りのタマネギで、具材自体の量は多くはないものの餡との一体感で不足感は全くなかった。卓上には酢、辣油、花椒を含む3種類の山椒類、輪切りの乾燥唐辛子が用意されていて辣味や麻味の調節は自由。今回はデフォで+1辛にしたが、後半戦で額に少し汗がにじむ程度だったので、途中から卓上調味料で麻辣感を増強した。
 最初に作った麻婆丼には、卓上の壺に入った好物のザーサイを添えて麺と共に完食。麻婆系が好きなら通うよな、と納得の味だった。

・お気に入り度:○+

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