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2021_0522_075133 2600系0番台の三兄弟

写真: 2021_0522_075133 2600系0番台の三兄弟

写真: 2021_0522_081138 2600系30番台 写真: 2021_0522_082930 2600系0番台の三兄弟

2600系0番台もたくさん兄弟がいましたが今の残っているのは3編成21両になりました。

なかでもこの2624F編成が一番クセが強そうです。
大阪側の先頭車の2803号車は車番が物語るように2800形としては3両目、一番最初に2000系から2600系に生まれ変わった12両のうちの1両です。
他の車と違うのは車掌室の窓、中央に桟がある上昇窓になっています。
これはその昔、2000系時代に電車の先頭に種別や行先の看板を掲げて走っていた時代に、
看板を交換するのが楽なように開けられるようになっていた名残です。
http://photozou.jp/photo/show/251552/148954139
2600系に生まれ変わってからは前面に種別・行先の表示幕がつきましたのでこの二段上昇窓は不要になり、反対に冬季のすきま風など、弊害の方だけが残りましたので、後の車からは運転席と同じHゴムでのハメ殺しに改められています。
あと頬っぺたについているヘタのようなもの。これは転落防止柵の取り付け台座です。この2803号車は長らく編成の中間に入っていたので、先頭車にもかかわらず脱着式の柵がついていました。
http://photozou.jp/photo/show/251552/193758097
反対の京都側の先頭車2624号車の車体は2818号車と同時にセットで作られた2007号車由来のものでやはり62年選手です。

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