2020_1206_151311 三栖閘門
宇治川が河川改修で掘り下げられたため、濠川との落差を吸収して船の通行を可能にする閘門が
昭和4年に設けられました。
蒸気船(旅客船)や石炭運搬船が多数通行したようです。
ですが陸上交通としてはすでに京阪電車が開通しており、道路交通の発達も著しく、昭和30年代に入ると急速に利用が減少し、昭和37年には完全に運用が止まりました。
アルバム: ◎こ)交通機関・鉄道・踏切(京阪本線)
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コメント (3)
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閘門のとこで水位が上下するのを見るとか、船に乗って体感するという体験をしたいのですが 以前 道頓堀クルーズで東横堀川閘門を見たときは え?今のがそうやったん?という感じでさっぱり判りませんでした・・
2021年1月6日 10:41 kame (12)
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kameさん
☆とコメントありがとうございます。
今となっては河川を航行する船自体が珍しくて、本当に船で閘門を通過する体験だけでも十分貴重だと思いますが、
「落差」で言えばジェラシックパーク・ザ・ライドくらい激しく落ちないと
体感した気がしないですかね〜。(^-^)
動きは緩やかですが考えたらパナマ運河とかでも何万トンもある船が何の動力も使わず水を溜めたときの浮力だけで落差を登っていくというのもすごいことやなぁと思います。2021年1月10日 20:51 キューチャン (36)
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中古のふさん
☆ありがとうございます。2021年1月10日 20:58 キューチャン (36)
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